恐羅漢トレイル ボランティア滑落事故のその後

第8回ひろしま恐羅漢トレイルのご参加者、ならびに運営関係でご協力いただいた皆さま、大変お疲れ様でした。
猛暑の中での開催となり、懸念された熱中症はごく一部の方で収まり大きな混乱なく大会は終わりを迎えましたが、終了後の撤収の際にボランティアスタッフさんの滑落事故が発生しました。
すでにマスコミ報道でご存知の方も多いと思いますが、お怪我をされた方は治療を受けられ現在広島市内の病院で療養をされておられます。
登山歴40年のベテランの登山家で恐羅漢周辺の山域を熟知されておられる方でしたが、主催者として問題はなかったか、現在実行委員会でも検証しているところです。
自然の中で行うトレイルラン大会は、参加者はもとより運営に携わる全てのスタッフが同様のリスクを負っていることを改めて痛感しました。
ご参加いただいた皆さま、また関係者の皆さまにはご心配をお掛けし誠に申し訳ございません。
お怪我をされた方の1日も早いご回復を心からお祈りしております。
(8月1日Facebook既報)